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ブログで夢を叶える*

鈴木ミカのブログ:ブログを軸にした生き方、暮らし方発信中!

「専業主婦は2億円損をする」を専業主婦の目線で読んでみた感想

 「すごい挑発してくるじゃん」

と思ってこの本を手に取りました。

 

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2億円損をするとか書いている時点で、

もう専業主婦って終わっていると言っているようなもの!

 

バリキャリの女性とかが優越感を得るために読むような本が

気がしてならなかったです。最初は。

 

そもそも私こそ、その2億円損をするらしい専業主婦。

作曲やライターの仕事はしているけど、

気楽に、本当にのびのびやっている。

 

(ここで私の肩書きについてや専業主婦の定義などに触れると長くなってしまうので、

この記事では触れません。とりあえず今回は専業主婦の目線で。)

 

目次

 

 

専業主婦はダサいらしい。

こてんぱんに専業主婦をけなしてくるなー。笑

第1章の見出しは

・専業主婦はカッコ悪い

・もはや日本にしかいない専業主婦

・自己紹介で「ハウスワイフ」はヤバい

・専業主婦が感じる「引け目」

など、これでもかと批判。・・ひどい。笑

 

「私は専業主婦です」と人前で言えなくなる時代到来か

こんな記事まであるし、

「怠惰で能力がないみたい」

というイメージを専業主婦が持っているのは

否定できないかも。(くっそー)

 

海外では専業主婦でもニート扱い

この章で知ったのですが、

海外では専業主婦でもニートとするらしいです。

海外だとハウスワイフ(主婦)は、

落ちこぼれに近いイメージなのだそう。

 

幸せかそうでないか

人として価値があるかないか

そんなことを「能力」や「肩書き」で判断されてたまるか!

 

なんて高尚なことばかりは言えなくて・・。(思うけどね)

 

日本より海外の方がさらに、

働かず主婦をしている人をバカにする風潮は強いらしい。

 

なんとも言えない気持ちです。笑

 

女性もサラリーマンを続けていたら、生涯で年収2億円稼げる。

結婚して専業主婦になりたい、

なんて思っている女性は男性からも選んでもらえないよ的なことも

書いてあります。

(そんなことないよなあ)

 

あんなにけなされている、と思いきや

 

2章目は、「幸福とは好きなように生きること」という見出しがあります。

ただ専業主婦のことを批判するだけではなくて、

生き方についてもちゃんと書いてくれています。

 

「 幸福」とはなんでしょう。人それぞれいろんな意見があると思いますが、この本では次のように考えます。

 

1、好きな人と愛し合い、その人と家庭をつくる

2、独身なら、好きな家族や友達に囲まれて暮らす

3、好きな仕事をして、みんなから感謝されたり、褒められたりする

4、好きな服を着て、好きな食べ物を食べ、人生を楽しむ

 

この4つの「幸福な人生」に共通するものはなんでしょう。そう、「好き」という言葉です。幸福とは、あなたが好きなように生きることです。

 

以下、わたしの人生に置き換えてみて。(興味ない人は飛ばしてください)

 

1、夫のけんちゃんと元気で明るく楽しい毎日が送れている。

2、母とは親友のように仲良し。

友達は自分が大切にできる範囲の友達と仲良くやれている。

3、先日、短編映画のBGMを書く仕事をちゃんと終えれた。

(仕上がり完璧です、と褒められてまた仕事を一緒にしたいと感謝された)

4、わたしは黒+ジャケット+パンツの組み合わせが定番。おしゃればカフェにも行けるし、書くことが最近楽しい。

 

あんなにけなされてたと思ったら、今度は一気に私の人生を丸ごと肯定してくれる内容に。笑

わたし幸せな人生送ってるじゃん!

と思えて嬉しくなりました。

 

この章の内容は、

・今の日本に生まれただけで、実は幸福

・いやなことを断れる自由

・依存する人生は楽しくない

・ひとり年収800万が幸福度マックス

・お金を気にせず好きに使える喜び 

etc..

 

主婦の私の価値観に合った内容ばかりではないけど、

現実的な生き方の価値観に触れた内容になっていると思います。

 

また、人生で目指すべき8つのパターンなど。

1、プア充

2、ソロ充

3、裕福な引きこもり

4、リア充

5、ソロリッチ

6、裕福な専業主婦

7、貧困

8、超充

聞いたことのない言葉もあったので、面白く読めました。

 

3章以降も続いていくよ

3章は、「賢い女子は”好き”な仕事を見つける」という内容。

・どんな仕事なら稼げるか

・仕事の種類は実は3つしかない

・クリエーターとスペシャリストの決定的な違い

 

など。

 

自立している女性が、どんな働き方やどんな仕事をしていけばいいかといった内容になっていて、キャリアを積みたい女性に読んでもらいたい内容。

 

4章は、「専業主婦になりたい女子は、賢い男子に選ばれない」

と、またけなされる。笑

けど、

・独身者はなぜ増えるのか

・職業と未婚率の関係

・結婚の利点と独身の利点

などといった内容で、結婚について深く知れる内容になっています。

 

5章 専業主婦が愛を失うとき

6章 賢い女子はニューリッチを目指す

 

と続いていきます。

 

現実的な日本社会の中でどう生きたら幸せになれるか

この本のタイトルは強烈だけど、ここに書かれているのは

女性がどう生きたら幸せになるかという、生き方。

 

専業主婦ではなく、実際に会社員として働いていれば家計は2億円得するのは事実。

耳が痛いのも事実だけど、

安心して、安定して生きていくための術が紹介されています。

 

仕事をしていた方が、もちろんお金への不安が消えたり

自分が充実した毎日を送れたり、

そういったことを社会学の観点からしっかり伝えてくれる内容です。

 

この本の著者が著者たるゆえん

 あとがきに書いてあるのですが、

 

「日本では専業主婦批判はタブーらしい、と聞いたことでこの企画に興味を持った」と筆者の橘玲さんは言っています。

主婦にうらみはないけど、うらまれて困るわけでもない、とも。

 

橘さんが著者として選ばれたのは、「専業主婦がいかに不利な人生の選択かを客観的に語れる筆者だから」と書いてありました。

 

専業主婦がいかに不利か。

そういう見方ができるのも事実。

 

だからただやみくもに専業主婦をけなしているわけではなく、

より良い人生を送るための指南書的なスタンスで作られています。

 

 本書はより良い人生を生きたいと思っている人なら、女性でも男性でも

誰でも楽しめる内容となっているので、ぜひ読んでみてほしいです。

 

 さいごに

専業主婦を悪く言うなー!

なんて思ったけど、この本のタイトルだけを見ていたら思うこと。

 

社会学の視点から客観的に、

日本社会を専業主婦で生きていくとどうなるのか。

それを教えてくれる内容となっています。

 

この記事では、主にこの本の前半部分を中心に感想を書いています。

3章以降の感想については、

また気が向いた時に追って書いていきたいです。

 

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました^^

 

 

こちらも良かったら⭐︎

mika-ishii.hatenablog.com